GESSAY

《げっせい》ジャイアンツ(読売巨人軍)とその選手スタッフに関するニュースや試合結果などをまとめ、あれこれ思うことを書いています。

3月10日(日)阪神対巨人 オープン戦

3月10日は今年初の伝統の一戦、阪神−巨人は小雨の中、甲子園で行われた。

 

巨人は今村が先発し、宮國、中川が継ぎ、桜井が最少失点に抑えた。

 

先発メンバー

打順守備選手
(二)田中俊太.200
(遊)坂本勇人.211
(中)丸佳浩.353
(三)ビヤヌエバ.263
(左)亀井善行.278
(一)中島宏之.235
(右)陽岱鋼.357
(指)石川慎吾.400
(捕)炭谷銀仁朗.111
(投)今村信貴7.20

率(野手は打率、投手は防御率)はオープン戦での、試合開始前時点の成績

 

出場成績

打者
選手打席打数安打打点四死得点HR
田中俊太441000
坂本勇人220000
山本泰寛210010
丸佳浩210010
松原聖弥220000
ビヤヌエバ330000
ゲレーロ1111011
亀井善行220000
北村拓己220000
中島宏之221000
立岡宗一郎221001
陽岱鋼222001
吉川大幾210011
石川慎吾331100
若林晃弘110000
炭谷銀仁朗220100
大城卓三110000
殊勲打・ホームラン

先制点・決勝点:石川(5回表左中間2塁打)
決定打※:炭谷(5回表セカンドゴロ)
ホームラン:ゲレーロ1号(9回表ソロ)

※決定打とは相手チームの最終的な得点を上回る点をあげた打点の付く打撃。

 

「(相手が)併殺シフトを敷いていたので、ゴロではなくフライを打とうと目線を上げていた。初球から振りにいくのは長所だけど、そこに裏付けをつけられるように」

 

原監督は「本人の中ではスタメンでなかったわけだから、ピリッと、何というか(危機感が)ちょっとあったんじゃない」

 

投手
選手投球回打者被安打与死四失点自責点
今村信貴5213300
宮國椋丞260000
中川皓太130000
桜井俊貴152011

敗戦投手:今村(1勝0敗0S)
セーブ:桜井(0勝0敗1S)

 

「走者は出しますし、四球も多かったけど、今日みたいな粘りの投球ができれば」

 

試合の感想

良かった点

 

打線が少ないチャンスをモノにして、投手陣が踏ん張った。

 

中島、陽、石川の3連打で先取点をあげた。陽はマルチヒット。

 

炭谷はボテボテのセカンドゴロながら、3塁走者を返し打点をあげる最低限の仕事をした。

 

ようやく出たゲレーロのソロホームラン!

 

これまで調子がイマイチだった先発の今村が5回を粘りの投球で、オープン戦3試合目で初めての無失点。

 

中継ぎの宮國が2回、中川が1回投げて安打を打たれず、最後は桜井が2安打(1本は3塁打)されて1点を失うも最小失点でセーブをあげた。

良くなかった点

 

ビヤヌエバと松原に今日も快音なし。

 

欲をいえば、完封リレーをしてほしかった。

このページの先頭へ戻る