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《げっせい》ジャイアンツ(読売巨人軍)とその選手スタッフに関するニュースや試合結果などをまとめ、あれこれ思うことを書いています。

中畑清氏はクック“面白い”

クックは「8時半の男」期待で、外国人枠は投手3人がいい!?

 

(wikipediaより)

 

絶好調!でお馴染みの中畑清氏がジャイアンツの春季キャンプを視察し、新加入のクック投手を“面白い”と評価した。

 

新守護神の候補として期待がかかる。

 

ジャイアンツ19年シーズンの外国人枠はどうなるのか?

 

(原監督は)初日のブルペンで不安が一掃されたのかもしれないな。
先輩の「8時半の男」宮田征典さんのような存在になったら、V奪回が見えてくる。
問題は外国人枠。投手と野手にどう振り分けるか。原監督は「3の1か2の2」と話してるけど、私は投手3人がいいと思うな。

 

ちなみに中畑氏の巨人時代の背番号はクックと同じ「24」だ。

 

ライアン・クック

シアトルマリナーズより今季から入団。31歳。背番号「24」。

 

メジャー通算236試合に登板し、15勝13敗17セーブ58ホールド防御率3.58を記録。

 

ここ最近は怪我に悩まされ2016年にトミー・ジョン手術を受けている。

 

昨年に復活し、メジャーで19試合に登板して、2勝1敗5ホールド防御率5.29。

 

188センチ、100キロの大柄な体格から投げ下ろす速球に、スライダー、チェンジアップなども織り交ぜ、イカリのようなどっしりしたクローザーを目指す

「8時半の男」

日本野球界において、リリーフ専門投手の草分け的存在であった宮田征典。

 

登板する時間帯が午後8時半前後であったことから、「8時半の男」というニックネームがついた。

 

1962年から69年まで巨人で活躍し、こちらもまた背番号「24」だった。

 

外国人枠はどうなる

19年シーズン、ジャイアンツの外国人支配下登録選手は、投手5人打者3人の合計8人いる。

 

原監督はキャンプ初日で、先発投手候補のヤングマンを絶賛した。

 

「僕の中でね。あれだけの上背の中でね、あれだけの腕の振りと、素晴らしい選手だな」

 

中畑氏もブルペンのヤングマンとメルセデスを見て、「(原監督は)初日のブルペンで不安が一掃されたのかもしれないな」と語っている。

 

先発二人がローテーションに定着すれば、中畑氏の言うとおり投手3人になる。

 

となると、打者のビヤヌエバかゲレーロどちらかが一軍出場できない。

 

原監督はゲレーロの復活を期待しており、キャンプ初日から直接指導を行った。

 

 

マギーの後釜として獲得したビヤヌエバも期待が大きいだけに、外国人枠は悩ましい。

まとめ

19年シーズンの背番号「24」クックは面白いと、巨人時代に同じく背番号「24」をつけた中畑氏が語った。

 

同じ背番号をつけて「8時半の男」として活躍した宮田征典のような活躍がクックには期待される。

 

先発のヤングマンもメルセデスが今年も期待できそうなだけに、外国人枠は本当に頭が痛い。

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