中畑清氏はクック“面白い”
クックは「8時半の男」期待で、外国人枠は投手3人がいい!?
(wikipediaより)
絶好調!でお馴染みの中畑清氏がジャイアンツの春季キャンプを視察し、新加入のクック投手を“面白い”と評価した。
新守護神の候補として期待がかかる。
ジャイアンツ19年シーズンの外国人枠はどうなるのか?
中畑清氏 巨人新加入のクック“面白い” 「8時半の男」になれればV奪回見える― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/Hlc7hIf5MS
— スポニチ野球記者 (@SponichiYakyu) 2019年2月2日
(原監督は)初日のブルペンで不安が一掃されたのかもしれないな。
先輩の「8時半の男」宮田征典さんのような存在になったら、V奪回が見えてくる。
問題は外国人枠。投手と野手にどう振り分けるか。原監督は「3の1か2の2」と話してるけど、私は投手3人がいいと思うな。
ちなみに中畑氏の巨人時代の背番号はクックと同じ「24」だ。
ライアン・クック
シアトルマリナーズより今季から入団。31歳。背番号「24」。
メジャー通算236試合に登板し、15勝13敗17セーブ58ホールド防御率3.58を記録。
ここ最近は怪我に悩まされ2016年にトミー・ジョン手術を受けている。
昨年に復活し、メジャーで19試合に登板して、2勝1敗5ホールド防御率5.29。
巨人・ビヤヌエバ&クック V奪回への投打の救世主となるか?
— ニッポン放送 ショウアップナイター (@showup1242) 2019年1月31日
【スポーツアナザーストーリー】https://t.co/4DyK5g31DH#showup1242 #Giants
188センチ、100キロの大柄な体格から投げ下ろす速球に、スライダー、チェンジアップなども織り交ぜ、イカリのようなどっしりしたクローザーを目指す
「8時半の男」
日本野球界において、リリーフ専門投手の草分け的存在であった宮田征典。
登板する時間帯が午後8時半前後であったことから、「8時半の男」というニックネームがついた。
1962年から69年まで巨人で活躍し、こちらもまた背番号「24」だった。
【#週刊ベースボール60周年記念企画 】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) 2019年1月7日
8時半の男、巨人・宮田征典フル回転/週べ1965年7月5日号https://t.co/Ekluz4gVxx
外国人枠はどうなる
19年シーズン、ジャイアンツの外国人支配下登録選手は、投手5人打者3人の合計8人いる。
原監督はキャンプ初日で、先発投手候補のヤングマンを絶賛した。
巨人・原監督 キャンプ初日は「非常にヤングマンが目立ちましたね」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/FOveW2fVs6
— スポニチ巨人キャンプ2019 (@SponichiGiants) 2019年2月1日
「僕の中でね。あれだけの上背の中でね、あれだけの腕の振りと、素晴らしい選手だな」
中畑氏もブルペンのヤングマンとメルセデスを見て、「(原監督は)初日のブルペンで不安が一掃されたのかもしれないな」と語っている。
先発二人がローテーションに定着すれば、中畑氏の言うとおり投手3人になる。
となると、打者のビヤヌエバかゲレーロどちらかが一軍出場できない。
原監督はゲレーロの復活を期待しており、キャンプ初日から直接指導を行った。
巨人・ゲレーロ 2年目の逆襲へキャンプ初日に原監督から「バッティングの基本を」直接指導― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/5FlXJCijO1
— スポニチ巨人キャンプ2019 (@SponichiGiants) 2019年2月1日
マギーの後釜として獲得したビヤヌエバも期待が大きいだけに、外国人枠は悩ましい。
まとめ
19年シーズンの背番号「24」クックは面白いと、巨人時代に同じく背番号「24」をつけた中畑氏が語った。
同じ背番号をつけて「8時半の男」として活躍した宮田征典のような活躍がクックには期待される。
先発のヤングマンもメルセデスが今年も期待できそうなだけに、外国人枠は本当に頭が痛い。